フランキンセンスとは、

アフリカ大陸の砂漠地帯で育つ木の樹液

から採取されます。その高い美容効果から、

「奇跡のオイル」「神のしずく」

と呼ばれ、重宝されてきました。フランキンセンスの名前は中世フランス語を由来としており、「上質の薫香」「真実の香り」という意味の「フランク・エンチェンツ」からきています。
フランキンセンスは、ソマリアを始めとする紅海沿岸などの「非常に暑く乾燥した土地」、つまり

植物の生育には適さない場所

に育つ植物です。

水が極限まで少ない過酷な環境で育つ

ため、

非常に高い保湿力

が期待されます。

樹の幹に傷がつくと、内部から乳白色の液体がにじみ出ます。これが

フランキンセンスの樹脂

。傷口を早く閉じるための、

強い生命力に満ち溢れた重要な成分

です。この保護エキスがお肌の奥深くまで浸透したとき、

エイジングケアの大切な役割

を果たします。
「いま最も入手困難なアロマオイルのひとつ」としても知られるフランキンセンス。 その歴史はとても古く、

紀元前4000年

頃には使われ始めていたという説もあるほどです。 古代エジプトではスキンケアにも用いられていたほか、あの

クレオパトラの愛用品

としても知られています。 さらには、貴族や王族たちの間でも広がりをみせ、人気を博しました。

言い伝えによると

「フランキンセンスをミイラの肌につけると、まるで生きているかのように美しさを保てた」

という話です。この一節からもフランキンセンスの魅力と、フランキンセンスの持つ生命力の高さがうかがわれます。 中国では楊貴妃がフランキンセンスの香りを大層気に入り、壁に塗りこんだというエピソードも伝えられているそうです。